父はとある会社に勤め、営業の仕事をしています。
会社から「あの会社は危ないから、今後の取引は控えるように」と通達があったにも関わらず、商品を売ってしまいました。
営業成績のノルマなどで追い込まれていたせいでもあります。
その取引先の会社(仮にA社)は、自己破産したため、最終的に集金が不可能になりました。
また、回収不能をごまかそうとしたため、一時的にお客さんから預かったお金に手を付けてしまいました。
さらに、それを埋めるために、サラ金に手を出したそうです。
こういった事実が会社にばれました。
すべてのお金を会社に返済したら、訴えずに、少しは退職金も払う、と言われたそうです。
とはいえ、退職金に関しては口約束なため、ゼロということも考えられます。
一時的とはいえ、会社のお金に手を付けてしまった事実がある以上、退職は仕方ないと思います。
ただ、そもそも、A社の損害は父がすべて負担しなくてはいけないのでしょうか?
もともと単価が高い商品を取り扱っているし、会社相手の取引だったため、その損害も高額でとても一人のサラリーマンが負担するには多すぎます。
現在、会社に750万円ほど、サラ金に200万円ほど借金、という状況です。
また、通常の円満な退職ではないため、退職金も少なく、借金を全額返済すると貯金もほとんど残らないため、今後の生活のめども立ちません。
なんらかの援助を受ける方法はありますか?
頼れる親戚もおらず、母は病気で働けず、医療費もかさみます。
家族4人(両親、自分、妹)で、自分と妹は成人していますが、大学生です。
大学はやめたくないです。
自分も妹も、奨学金があるので、自分だけの生活費や授業料は、アルバイトで払えます。
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