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中古車の個人売買成立後返金内容について

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製造から15年経過する、車検間近の車を個人売買にて売却しました。 当方が乗っている際には異音、不具合はありませんでした。 口約束で引き渡し後のクレームは受け付けない旨話引き渡しました。 購入者の居住地が遠く、100キロ以上購入者が売った車を運転していかれました。 その翌日に整備工場に持っていき、修理費が10万弱かかるので 一部経費をみてほしいとのことでした。 その時にはすでに先方が名義変更を終えていました。 100キロ以上の走行がきっかけで発生した故障かもしれませんが、 若干の負担であれば応じようと思いました。 ですが、特に契約書も書いていない事から、 今回の話は白紙に戻し、頂いたお金を返金しましょうと提案しました。 すると先方が満タンに入れたガソリン代(給油後100キロ以上走行しています)と オイル交換や、エレメント交換にかかった費用も支払うように言ってきました。 購入者がそういった事を主張するのでしたら、 当方も、車の引き取りに100キロ以上の走行が必要で、往復の時間として4時間はかかります。 時間の都合がつかなければ業者に依頼し、引き取りにいってもらわなくてはいけない為、 相当な費用が発生します。 また、引き渡した車の車検も短くなり、走行距離も大きく増えております。 また、一度当方に名義を戻さないといけない為、ナンバープレート代等も発生します。(市町村が違うため) ワンオーナーだった車を名義変更を繰り返すことにより評価も下がります。 10年前から禁煙車とし、たばこの臭いもついておりませんでした。 もし購入者が愛煙家であれば、たばこの臭いもつき、次の購入者様から嫌がられる可能性もあります。 上記のことを踏まえ、車を戻してもらい、返金する際にこちらが主張できる費用、 もしくは、こちらが支払わなくてはいけない費用をお教えください。 よろしくお願いいたします。

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