知人の話です。
知人の家では、誰の墓かは今となっては分からないが、祖父の代から区画の草むしりや掃除等の手入れをしているという墓があるそうです。
その墓の所有者やその親族が知人宅を訪ねてきたことは無く、霊園の管理者に聞いても所有者は不明との事です。
その老朽化具合からおそらくもう無縁の墓なのだと思うのですが、こちらの墓を長年手入れをしているなどの理由を元に、知人が所有権を取得するということは不可能なのでしょうか?
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