父の死後一人暮らしだった母が脳卒中で倒れ、
病院から退院後は介護施設で暮らしていましたた。
兄は定職に就かず借金を繰り返し、無断で親を借金の保証人にして、
借金を踏み倒して夜逃げしていたので、両親も私も絶縁状態でした。
母が介護施設に入所後は在宅生活時の契約関係は全て解約しました。
母の元住居に、NTTから母宛の電話料金支払い督促状が来ていたので、
私がNTTに問い合わせたら、兄が母の電話使用権の休止通知書を盗み、
母名義で、自分の住居に電話を設置し、自分が使用し、
料金は母が支払うと、虚偽の申告をしてNTTと契約したことを知りました。
私はNTTに対して、母は病気の後遺症で、寝たきりで認知症で、
電話の契約は不可能であると主張しましたが、
NTTは電話使用契約はNTTと母が契約したので、支払の責任は母にあり、
督促に応じない場合は訴訟で強制執行すると主張しました。
NTTへの苦情の質問での応答で、NTTは下記のように主張してます。
NTTは契約時に母の責任能力や契約意思は確認していないが、確認する必要は無い。
NTTは契約時に兄が母の電話使用権休止通知書を持参したので代理人と判断した。
契約時に兄が母の法律上正当な代理人であるかを確認する必要はない。
兄は契約書に母の氏名・生年月日・住所・本籍地、電話使用権休止通知書の番号を
正確に記入したので、契約は成立していて、母は契約が定める全ての責任がある。
上記のような主張は法律上、正当な権利の行使、債務履行の義務になりますか?
私はNTTに対して、母は名義を無断使用されたので、契約は成立していない、
支払いはしないと通告しましたが、NTTは督促は続けると通告しました。
督促料金は約30万円ですが年利14.5%の利子が発生します。
兄はその後借金苦で夜逃げし自殺しました。
相続権者である母と私は相続放棄しました。
去年母が亡くなり、私が母の遺産を相続しましたが、
NTTは母が亡くなったことも認知せず、亡き母の元住居に督促通知を送り続け、
訴訟により強制執行すると通告してきました。
NTTは上記のような経営方針・業務遂行方針を、
企業として組織的に行っているのでしょうか?
私は今後、NTTに対して、どのように応対したらいいでしょうか。
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